年々距離が増えて19.5kmになったこの大会、飯能と日高の間にある宮沢湖周囲の緩やかな5kmの外周トレイルコースを3周、内周を1周する。トレイルといっても標高差のほとんどない、全て「走れる」トレイルで、確かに「クロスカントリー」と呼ぶのが適しているコースだ。
前週に続き、密かに40代の部の入賞をもくろんだが結果は1時間29分55秒で9位。4位の入賞ラインまで2分半の差があったから、惜しくもなんともなかった。
自衛隊大宮32連隊の優勝者は1時間13分で走っているから、17分も差をつけられている。上位は自衛隊選手が占めたが、中には僕に抜かれる自衛隊選手も2人ほど。しっかり鍛えんかい、とハッパをかけたくなる。そんなんでは北朝鮮に勝てんぞ。
ラップタイムを見ると、外周5kmの3周を26分23秒、26分34秒、26分36秒とほぼイーブンでまとめることができていて、いい練習になったことは間違いない。こういう距離とコースにこそ、シューズはゲルフジがベストマッチ。ターサーよりもややクッションがあり、もちろん不整地のトラクションは問題なし。いわゆるトレイルシューズの中ではもっとも軽量でレース向き。いい感じであった。
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