これまた例年どおり、1月3日は大学医学部陸上部の後輩連中や、最近は埼玉医大の陸上部員にも声をかけて、皇居40km練習。前日から大学当直だったが、幸い夜間から朝方には何も出来事はなく、10時過ぎには桜田門へ到着した。
約10年前に後輩の6年生1名を誘ってこの催しを始めた頃は、正月に皇居を走っているランナーなど数えるほどしかいなかったのだが、ここ数年の皇居ランナーの増加はめざましい。歩行者や他ランナーとの接触・衝突を避けながら走るのはなかなか気をつかう。
さて今回は写真のように現役部員から大勢の参加を得たが、8周フル参加してくれたのは僕以外に1人のみ。その意味では寂しかった。ちなみにペースは最初1周のみW-upがわりで23分台だったが、その後2周が22分台、3周が21分台、ラスト2周が20分台というわけで、ほぼレースペースまでビルドアップできた。最後は右ふくらはぎから大腿裏にかけてがパンパン。
例年ならゆっくり着替えてから歩いて日比谷公園に向かえば10区先頭ランナーの通過にゆうゆう間に合ったのだが、さすがに今年は大会新記録が出ただけあって、通過時間が早い。ようやく走って間に合った。状況は携帯ラジオで把握していたが、先頭の早大・中島選手がバネの利いたぶれない走りをしていたのに対し、追う東洋大の選手はかなり苦しそうで、追いつくのは厳しいかなという印象だった。車の中の酒井監督にも(向こうは気づかなかったと思うが)挨拶。
シード権争いの5校同時通過時にはもちろん城西大に激しくエール。10分後、悲劇的なラストは学生のワンセグで確認した。がっくり。でも予選会には強い城西大のこと。来年もちゃんと出場してくれるであろう。
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