日本陸連の医務監査にあたる仕事(NFRという)のため、夜になって福岡入りした。出場資格タイムが2時間50分にまで緩和され、大濠公園スタートのBグループが最初に設けられた2004年の第58回大会に出場して以来の福岡国際。あのときは終盤の強い風に悩まされ、多くのランナーが関門に阻まれる中、平和台競技場の入口を20秒差でかろうじて通過し、2時間52分台ながら完走を果たした。いい思い出になっている。また出場したいと思いながらも、この大会での完走率の低さが災いしたのか、出場資格タイムが手の届かないところまで上がってしまって未だに果たせないでいる。
プログラムを見たところ、知り合いのランナーがざっと15人ほど。4年に一度の五輪選考会を兼ねた大会だから、もしも優勝すればオリンピック出場だってありうるわけだ。市民競技者にもそういうチャンスがあるのは、マラソンくらいではなかろうか。頑張ってほしい。僕はおそらく競技場の医務室のテレビで観戦、となるだろう。
1 件のコメント:
過密なスケジュール、お疲れさまです。
医務室ということは…あの市民ランナーの面倒をみることになるかもしれない??
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