かれこれ10年になる1月3日の皇居40km(8周)走。最近は鉄門陸上部の現役部員や他大学医学部の長距離部員やOBも参加してくれて、10人程度が集まる。10時スタートで13時にゴール、着替えて桜田門から日比谷公園まで200mほど移動すれば、ちょうど13時20分頃には箱根駅伝の10区の先頭が通過するという按配だ。
今年は元旦マラソンの不調感を引きずったまま、自信なくこの練習会に臨んだ。最初から10km(2周)〜20km(4周)を目標にしている短距離部員や女子部員も混じっているため、序盤をゆっくりしたペースで。何しろ自分で主催している練習会だから、不調の自分に合わせてペースを決めてしまう。この日の皇居は例年と異なり、日差しが陰ることが多く、なかなか体感温度が上がらず寒かった。20km過ぎからは自然といいペースに落ち着き、徐々に「頑張り度」と心拍数を高めていくビルドアップにできた。合計 2時間58分23秒。各周回のラップは25:00-22:33-23:09-22:33-21:54-21:12-21:07-20:54。30kmの時点でだいぶへばっていたのだが、そこからもペースを落とさず20分台まで到達できたのでよしとしよう。後輩達、特に鉄門OBのT澤君には助けられた。毎年、並走するのが実にしっくりくる。
箱根駅伝の日比谷公園到達が年々早まっており、今年はゴール後急いで移動したにもかかわらず、東洋大の通過は遠目に横断歩道の隙間から見えたのみだった。運営管理者の酒井監督に声をかけられず、残念。ただしその後は8分も間が空いたから、全チームしっかり見送ることができた。もっとも近所の城西大が6位と健闘したのも嬉しい。
3 件のコメント:
別大に向けていい走り込みができていますね。
羨ましいです。
私も2月にフルが控えていますが、状態は微妙です…。
東洋大は圧倒的でしたね。
一昨日、新書の「箱根駅伝」を読みましたが、やっぱり事前に読んでおくべきものでした…。
IGAさん、脚の調子はどうですか?私は距離は走っているものの質をともなっていないため、疲れをためるだけになっていやしないか不安なところです。
キネシオをしていれば、何とか走れます。
あと一ヶ月で、もうちょっと良くなってほしいものです。
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