スタート直後からなぜか左のアーチにずっと張りというか痛みを感じており、特に傾斜の強い路面ではそれが強まる有様。25km過ぎから早くもぴくぴく左脚の痙攣が始まり、それでも30kmまではキロ4分ペースを維持する集団の中にいたのだが、そこからは右大腿裏も痙攣を始める始末。21分にペースダウンして抜かれまくりながら35km関門を通過。
40km通過はあきらめかけ、じっさい最後尾を監視する役割の白バイが横を並走し始めたが、多少追い風気味になったことと、左脚のぴくぴくが多少おとなしくなってくれたので、逆に追い抜き体勢に入り、白バイも振り切ってこの5kmを21分でしのいだ。40秒差で40km関門を通過し、なんとか競技場にたどり着いた。2時間51分12秒で447位。
一時完走をあきらめかけただけにゴールしたときは実にほっとしたが・・・うーんどうしてこうなってしまったんだろう。温泉に浸かりながら考える。
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