2008年4月30日水曜日

長男と山歩き〜仙元山・大日山・物見山





昨日は長男を誘って小川町から山歩きに出かけた。僕はトレイルランと同様のスタイル。ハイドラパックにアクエリアスを1リットル背負い、爽健美茶をボトルに詰め替えてバックパックの下部につける。長男は以前使っていた小型のランニングバックパックのベルトを最短に縮めて背負わせた。
9時半に小川町駅を出発。間もなくウチと同様の父子二人連れに追いつき、なんとなく一緒になるのがイヤで、長男をせかして大きくリードを奪った。八高線を渡って間もなく仙元山の登山道入口がある。この登山道は特に岩場もなく、比較的なだらかな傾斜でのぼりやすい。休憩している年配の夫婦に「僕、がんばるねえ」などとほめられて気をよくしたのか、すたすたと登っていく。晴天でさすがに暑く、10分おきぐらいに水分を欲しがるのが大人と違うところ。
仙元山の山頂からは小川町の市街が見通せた。ここから大日山までのルートはトレイルが狭くなるが、右手に八高線の通る音が時々聞こえ、道を間違えていないことがわかる。 
大日山までで5km、約1時間半の順調な行程である。長男は元気で、なだらかな下り坂などは走って下りるほど。大日山からは欲張って物見山まで進むルートを選択した。割谷の集落まで下りてきたのがちょうど12時だった。
ここから長い舗装道路歩きを経て(ここが単調なうえに暑くてたいへん)小川町駅に13時半に到着。これぐらいの低山ならば問題なく歩かせられることがわかり、嬉しかった。

2008年4月29日火曜日

通勤ランコース紹介〜万年橋


万年橋は高麗川にかかっていて、鶴ヶ島インターから一本松駅の横を通って埼玉医大へ向かう際に、坂戸市から毛呂山町へ入る境界にある。坂戸の自宅から約20分、大学病院まで約30分のところである。
上流側を見ると、高台にある城西大や奥武蔵の山々が遠くにのぞめるポイントだ。
朝はインター方面へ向かう車で渋滞していることが多いが、走る方は広い歩道をすいすいと通過できるのもよい。
高麗川には自然遊歩道が設定されていて、朝練習などに利用することがある。

2008年4月28日月曜日

奥武蔵練習会〜後半ガス欠


昨日の練習会は、U君、S2君、僕の3人の参加だった。コースは、医大~桂木林道(反時計回り半周)~上大満~火の見下バス停右折~存沢林道を急登~奥武蔵グリーンライン合流~顔振峠~北向地蔵~鎌北湖~毛呂山総合公園~医大、の約30K。火の見下バス停から奥武蔵GLまでの約4Kは一気に400m近く登るハードコースだ。
長袖ジップトップシャツ+トランクスという格好でははじめこそ肌寒さを感じたが、上りに入るとかなり汗をかいた。水分もそろそろボトル1本500mを満タンにしていかないときつい季節になってきた。
昨日は上の方ではかなり霧が濃く、まったく下界が見えなかった。写真は霧の中を先頭で快調に進むS2君と、最高到達点の標高600m付近を笑顔で走るU君とS2君、である。
僕自身は久しぶりの「上級」コースに後半ガス欠となり歩いてしまった。腹が減って走れないというのはきつかった。去年の奥武蔵ウルトラマラソンでの後半を思い出した。一方、今日はU君は問題なく完走。奥武蔵ウルトラマラソンではいい勝負ができそうだ。
次回の練習会は5月5日の朝6時半からを予定。

2008年4月27日日曜日

陸上部新歓コンパ〜大量入部にほくほく


昨日の夜には陸上部の新歓コンパが行われた。「コンパ」なんていう言葉、まだ使われているようだ。
なんと今年の入部者は現時点で6名。それに加えて昨年後半以降に新規入部した2年生女子2名と、入部考慮中1年生2名が来ていて、監督としては嬉しくてしょうがない。勧誘担当者を、よくやったと褒めちぎっておいた。
新人とは一人一人挨拶し、顔写真を撮ってプロフィールを訊いて、居酒屋の注文用紙にメモ。
中でも目をつけた一人は、陸上部経験こそないものの、高校時代から一人で自宅周囲を10kmぐらい走っていたということで、風貌も長距離向けで(どんなだ?)、たいへん見所がある。きっと4-5年後には5000m 16分台、フルマラソン2時間台にはなっているような気がする。まずは飯能から大学まで車で来ているというのを通勤ランに改めさせることからスタートだ。

もう一人は、新潟の元100m県中学チャンピオン。だいぶ浪人の間に太ってしまっていることと故障歴があることが心配だが、1-2年かけて復活してほしい。そしてできれば4継チームを率いてくれれば・・・。どの大会にもリレーを組むのが当たり前になって、しかもそのリレーチームが強ければ、陸上部は盛り上がるに決まっている。強くなるための条件の一つでもある。いったんリレーチームができあがれば、後輩へと伝統は受け継がれるものだから、期待したい。

今回の「対象者」10名のうち4名が女子学生である。女子が増えてきたのはいいことだ。僕が勝手に部員数、活動状況、競技特性が似ていることからライバル視している水泳部も女子部員が多くて賑やかである。競技志向でなくたって、「卒業までにいちどホノルルマラソンに出てみたい」でも「ダイエット目的」でもかまわないから、まずは仲間に入っていただく。それにつられて男子部員ももっと入ってくるかもしれない。どうやら今回「個人競技で合同練習も少なくさほど制約が多くないから、遠距離通学学生や勉強への支障を不安に思う学生もどうぞ」という点をウリにして勧誘したようで、それでもかまわないが、いったん仲間になってくれた以上は、陸上競技あるいはランニング、部活動の楽しさを味わっていただこうと思う。
監督としてなるべく日常の活動から関与して行ければいいのだが・・・。つい試合だけの参加になってしまっていて、反省である。

2008年4月26日土曜日

研究所チームのサッカーOB戦〜かなり走り回ったが・・・


御殿場までサッカーをしに行ってきた。
2002年から2004年まで大学院生として在籍した岡崎の研究所チームが三島市の国立遺伝研チームと20回目の定期戦を行うのを機に、大々的にOBを呼んでOB戦が行われたのだ。
最近はめっきりサッカーをする機会がなくなってしまったものの、当時は毎週の練習、月1~2回の市民リーグの試合に本気で取り組んでいたものだ。
サッカーに関しては素人に近く、ただただ走力に自信があるというところからスタートしたわけだが、2年半の在籍期間の中で2ゴールをあげることができたのが最高の思い出になっている。
さて、この日のOB戦は30歳前後の若いOBから50代の重鎮まで揃い、和やかながらみんな本気の熱い試合となった。僕も右のDFの位置からチャンスと見るや何回となく駆け上がったが、いかんせん球捌きが現役のときとは違い、決定的な仕事はできなかった。2枚目の写真で右から2番目のぶれているのが僕だ。


サッカーにはもちろん、個人種目であるマラソンにはない楽しさがあるし、走り続けている限り(少なくとも同年代には)走力で引けをとることはないので、今後も機会があれば参加したい。やっぱり楽しかった。
インターバルトレーニング代わりにもなるし、スピード強化、大臀筋強化という意味でランニングにも好影響があるのだ。

2008年4月8日火曜日

やはり翌日は筋肉痛〜レース結果も

今日はやはり大腿四頭筋(前面)が筋肉痛。階段を下りるのに若干ぎこちない。朝は走るのがつらそうだったので自転車で。ただ自転車で使う筋肉には昨日のレースは影響なかったらしく、遅刻ギリギリだったせいか27分の自己最高タイムで病院に到達。
現在は当直中。急患が3人来たのみで落ち着いている。
さて昨日のレース結果が公表されている(KFCのページ)。
僕は、3時間44分56秒で163位。出走1140人で完走が873人だから、出走者のなかで上位10分の1には入れなかった(ロードレースではたいてい入っている)。女性ランナーには10位まで負けた。

2008年4月6日日曜日

青梅高水山トレイル〜やっぱりきつかった


好天に恵まれ、気持ちよい初夏のような陽気。その分気温は20℃近くまで上昇したが、暑さでバテる、というほどでもなかった。コースのアップダウンは事前情報通りでさほどの標高差はなく、まあまあ。もちろん急勾配もあり、下りで1回尻餅をついたが、弱点の足首に幸い捻挫は起こさなかった。
スタートは青梅鉄道公園横、永山公園上の青梅丘陵ハイキングコース出発点。最初は緩いアップダウンのみで楽に走れるが、ハイキングコースからの迂回路である栗平からの上り(復路では下り)がきつかった。ここはロープを伝いながらほとんど歩き。
ハイキングコースに戻ってからは雷電山まで上り基調で、やはり歩きが多くなる。しかし思ったより早く榎峠の舗装路横断地点に到着。ここでアミノバイタルを補給。

またまたきつい上りの後は未舗装の林道に出てコース最奥の常福院まで。ここでお守りを首にかけてもらい鐘をならして手をあわせて一礼。ここまでで1時間50分であった。
折り返して林道を下った後は、相当に脚の疲れを感じた。急な上りでは膝に手をあててのぼったり、途中で一息入れたり。元気なランナーに少しずつ抜かれながら進んだ。雷電山近くでヘリコプターが上空に到着して、救急隊員がランナー2人を介抱して搬送体制に入っていた。意識もあって心臓の問題ではなさそうに見えた。気にはなったが協力できることはなさそうだったので先へ進んだ。
エイドでトイレに行き、オレンジを2片いただいた。

栗平までの下りはロープにつかまりながらも足をとられ、後ろ向きで下りる箇所も。栗平が残り7km。ここからハイキングコースまでの上りは舗装道路。大半のランナーが歩いている中、一貫して走って上り続け、相当数を追い抜いた。残り4kmからは急勾配もなく緩い下り基調で、全て走り続けられた。さらに数人を追い抜いて、でも僕自身も足がつりそうになりながら、3時間45分でゴール。最低4時間を目標にしていたので、なんとか達成。

トレイルのレースではとにかく下りが苦手。下りでサルか忍者か天狗のように駆け下りるランナーたちに一気に抜かれるが、こちらは足元が怖くて捻挫も怖くておそるおそる下るだけ。
エネルギー補給は結局、アミノバイタルを2回、終盤の勝負所でチョコレート味のエナジージェル。ところがこれが濃厚すぎて喉のつっかえる感じ。いまいちだった。こういうのも日頃から使い慣れていないとダメか。その他に用意した羊羹とカロリーメイトともう一つのパワーバーのジェルを食べる機会はなかった。

トップは2時間20分ぐらいだからフルマラソンと同じタイムぐらいで走っているのに、僕はフルより1時間遅れ。女性ランナーにも(ロードだとせいぜい2-3人にしか負けないのに今日はいっぱい負けた。やっぱり苦手なのかもしれない。でも楽しいのは間違いなし。レースに出ればトレイル練習コースのバリエーションも増える。
次のトレイルの予定は6月の赤城山と志賀野反だ。ただどちらも、短い方の15km程度の距離を選んでいる。

2008年4月5日土曜日

桜満開〜通勤ランのコース上で



埼玉医大の越生線最寄り駅は東毛呂だが、一つ坂戸寄りの武州長瀬で下りれば病院まで2km、さらに手前の川角で下りれば4kmを走ることができる。さらにちょっと遠回りをしたときのコースがこれ。八高線を渡るあたりの桜を撮った。
今がいちばん通勤ランニングに適した季節ではなかろうか。日の出も早くなったし。

2008年4月3日木曜日

青梅高水山まであと3日

野球では塁間のダッシュを繰り返したものだから、すっかり両大腿裏が筋肉痛である。特に2回目の打席で出塁して2盗した後は、全球3盗ダッシュをするのに打者がファールを連発するのでたいへんだった。医科歯科大のショートにまで「いい練習ですね」と励まされる始末。
ただし結局は3盗して次のパスボールでホームインしたので、報われたのだが。
というわけで、今週もすっかりランニングはオフ・モード。週末の青梅高水山が心配である。それにしても急に朝が明るくなってきた。今は当直明けだが、5時前からもう明るくなって、6時に朝食を仕入れに出たときはもう日の出が見えた。当然日没も遅くなっているわけで、ランニングにはベストな季節だ。