昨日は長男を誘って小川町から山歩きに出かけた。僕はトレイルランと同様のスタイル。ハイドラパックにアクエリアスを1リットル背負い、爽健美茶をボトルに詰め替えてバックパックの下部につける。長男は以前使っていた小型のランニングバックパックのベルトを最短に縮めて背負わせた。
9時半に小川町駅を出発。間もなくウチと同様の父子二人連れに追いつき、なんとなく一緒になるのがイヤで、長男をせかして大きくリードを奪った。八高線を渡って間もなく仙元山の登山道入口がある。この登山道は特に岩場もなく、比較的なだらかな傾斜でのぼりやすい。休憩している年配の夫婦に「僕、がんばるねえ」などとほめられて気をよくしたのか、すたすたと登っていく。晴天でさすがに暑く、10分おきぐらいに水分を欲しがるのが大人と違うところ。
仙元山の山頂からは小川町の市街が見通せた。ここから大日山までのルートはトレイルが狭くなるが、右手に八高線の通る音が時々聞こえ、道を間違えていないことがわかる。
大日山までで5km、約1時間半の順調な行程である。長男は元気で、なだらかな下り坂などは走って下りるほど。大日山からは欲張って物見山まで進むルートを選択した。割谷の集落まで下りてきたのがちょうど12時だった。
ここから長い舗装道路歩きを経て(ここが単調なうえに暑くてたいへん)小川町駅に13時半に到着。これぐらいの低山ならば問題なく歩かせられることがわかり、嬉しかった。
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