2012年9月30日日曜日

世界ハーフ選手団集合

明日から出発する世界ハーフマラソン選手権帯同のために、成田へ集合した。幸い、台風による交通の乱れには影響を受けず、坂戸の自宅から約2時間で到着。
選手団は18名だけ、しかも選手は全員実業団だから(あ、川内君は違うか、でも全員社会人)、健康管理・体調管理も比較的のんびりと構えていられる。
今回のasicsからの提供シューズはこれ。Gel DS Funline 2という見慣れないシューズだ。ビギナーのレース用シューズという位置づけか。スリムなフィットなのはよいが、ブレを抑えるサポートはあまりない。むしろ中上級者の走り込み〜ミドル・ハイペース走に向いているかと思う。これでブラチスラバ(スロバキア)、カバルナ(ブルガリア)の街並みを走るのが楽しみだ。

2012年9月18日火曜日

このトレイルシューズはすぐれもの〜ゲルフジRS

昨年のハセツネも、OTKやTGGといった60K越えイベントも、全てasics ゲルトラブーコで通してきた僕にとっては、今回、110kmの長丁場を(より軽量薄底の)ゲルフジRSに託すのはやや不安があった。しかし野沢温泉トレイルの前半をこれで快調にとばせた実績を買って、(ドロップバッグポイントに替えシューズを置くこともせず)これ一足で通してみた。
結果的には大当たり。マメも擦れも皮剥けも一切無し。細身なので前足部が動く感じもなく、爪の先あたりもない。軽さもちょうど。後半の激走もこのシューズ無しでは考えられなかった。一方、グリップも十分で、岩場のスリップ、転倒もなかった。asics専門のロードランナーには完璧。

写真は15時頃、5Aで休んでいるところ。ちなみにトレイルソックスはASICS USAの輸入品。これがまた、やや薄手でぴったりの感触。

2012年9月17日月曜日

信越五岳〜後半は頑張った!

今シーズンのトレイルレースの総決算、信越五岳に行ってきた。
 美しい風景に、アップダウンのなだらかな「走れるトレイル」。
走り応えのある、110kmという距離。
「挑戦したい!」という意欲をかきたててくれた、期待通りのレースだった。
  結果は、目標の15時間には遠く及ばず16時間57分59秒 98位
3Aを過ぎて関川の登りでがつんと暑さにやられ、笹ヶ峰高原付近では、平地さえ全く走れなくなり「これにて終了」かと思われたが、5Aでじっくり休んでいるうちに気温の低下とともに復活。6Aまでの区間で走りのリズムを取り戻し、ラスト7K林道を爆走してタイムも順位もなんかギリギリ辻褄合わせた感じ。


 ギアのこと、給水のこと、いろいろ記録しておきたいこともあるので、また明日以降に。
とりあえず脚へのダメージは最小限。階段も真っ直ぐ下りられる。かわりに胃へダメージが来ていて、補給が十分できずに3kg減っていたが、今日は回復中。