2010年10月11日月曜日

リスタートタイムトライアル〜またもや大凡走

3週間前の関東医科大学対抗陸上競技大会にオープン出場したときに1500mで張り切りすぎて慣れぬスピードを出したものだから(結果は4分30秒という10年振りの好タイムだったのだが)、左アキレス腱の痛みにしばらく悩んでいた。アキレス腱の踵骨付着部の炎症で、トラック左回りなのが負担になったようだ(JISSで向井先生が診断してくれたから間違いない)。
アイシングしたり、インテバンクリームを塗り込んだり(昔からあるクスリだ)、走るときはキネシオテープを貼ってみたりしているうちに、1週間前から急に痛みが軽くなってきた。通勤ランのペースを上げても大丈夫になり、金曜日には別所沼公園で1km×5のスピード練習ができたので、近場の東洋大学川越キャンパスで行われたリスタート5000m記録会へ予定通り出場した。
1500mで3週間前にいい走りができたから5000mも何とかなるかと思ったが、何ともならなかった。3分30秒/kmの理想的なペースで進む集団から3000m手前で遅れると、あとはずるずる戦意喪失。18分10秒というのは、ちょっとバテたときにこの10年落ち着くタイムで、ほぼ一緒。前の組で走っていた石川眼科の院長には勝てたのだろうか。
それからやはりカーブで左アキレス腱は痛んだなあ。レース前にロキソニン飲んでおいてよかった。
応援してくれた方々には、「出直してきます」と頭を下げた。アキレス腱が気になって左右のバランスが悪くなっていた。腹筋鍛えないといけないかも。

ところでキネシオテープっていうのは体毛が生えていると接着しにくいんだっけ?せっかく貼ったテープがW-up中に剥がれてしまったぞ。次回は脚の毛を剃って試してみよう。

翌日に出雲駅伝を控えているため、東洋の駅伝チームの学生は見当たらず。柏原選手抜きでどこまでやれるか、層の厚さを見せてくれるか、注目。

2 件のコメント:

Azu さんのコメント...

はじめまして。Azuと申します。
マラソン競技と出産について悩める走暦6年のランナーです。いろいろ調べているうちに、難波先生のブログにたどり着きました。

こちらの記事を見てびっくり!実は私もこのタイムトライアルに参加しておりました。私自身、リスタート会員であり、この記録会には、定期的に参加しています。

このタイムトライアルの少し前には、ラン仲間の原万里子(元富士銀行選手)から、難波先生の「妊娠・出産とランニング(2008年1月23日)」についてのブログ記事を紹介してもらったりしていたので、私にとって、難波先生は、まさにタイムリーでした!勝手ながら、ご挨拶できなかったのが残念です。。。(妊娠とランニングなどについてお話聞きたかったです)

これからも、ランニング、お仕事などなど、ご活躍を楽しみにしております。応援しております。

難波 聡 さんのコメント...

Azuさん、今度の機会にぜひお声かけください。妊娠・出産とランニング、のテーマで悩まれている方、私が思っているより多いのかもしれませんね・・・。