7月30日(木)19時から第6回埼玉女性スポーツ医学セミナーが川越プリンスホテルで行われる。出水田 有紀さんとランニング学会以来の再会だ。その間にお嬢さんの世界クロカン出場への帯同もあったしな・・・。楽しみ。
僕は、「低エストロゲン状態が女性ランナーの選手寿命を縮める ~無月経の診断と治療~」という毎度のお話。でもタイトルを随分具体的にしてみた。
特に医療関係者・学生で、関心のある方はぜひどうぞ。
女子10000mW決勝
問題点が一つ。多湿に加えて時折日が差し気温が急上昇。熱中症でゴール後医務室に担ぎ込まれる選手がいたほか、救護の手当てを受ける選手が複数人出た。日本インカレなど大学の大会では、女子10000m競歩が10時〜14時の暑い時間帯に組まれることが多い。
ランは標高差が20mある急峻なロード1kmコースを5周。どうせバイクで休めるから、と心拍数を目一杯上げながら頑張った。19分30秒くらいでバイクへ。
森林公園のバイクコースはよく整備されているが、なだらかなアップダウンとカーブの連続でテクニックが要求される。4.5kmほどの周回コース6周。新米の僕はカーブでは膨らんでしまうし、下りはブレーキ握ってしまうしでなかなかスピードに乗れない。時折、上級者にまさに風のように一瞬で抜かれるのがなんとも驚きで、こりゃかなわないやと戦意喪失しかける。4周くらいでさすがにコースにも飽きてきて、腕も肩も緊張のせいかガチガチで、早く終われ〜という気分に。