2008年8月3日日曜日

奥武蔵ウルトラマラソン1週間前




今朝は奥武蔵ウルトラマラソン1週間前の刺激およびコースチェックとして、朝6時から鎌北湖から一本杉峠、顔振峠、傘杉峠を経て高山不動までを往復した。距離は片道16km、標高は200mから700mまでを登って下る。
レース1週間前だからなるべく疲労を体に残さず、でも上り下りの刺激は脚に与えておきたいし、一本杉から高山までのコースももういちど確認しておきたい、という欲張りな企画だったが、なかなかそう都合良くはいかなかった。暑さとアップダウンのせいで後半は相当に脚にきて、とぼとぼjogにならないようにするのが精一杯。片道90分、往復ちょうど3時間であった。
すでにコースには今年から新しい距離表示と「奥武蔵ウルトラマラソン」の幟がところどころに飾られている。序盤のコース変更のために、総距離が75kmから77kmに伸び、5kmごとのポイント表示も2kmずれることになる。これまでのポイントが染みついていると、時々混乱してしまう。
今日も7-8人のランナーとコース上ですれ違った。皆、来週のコース下見だろうか。またここは自転車ロード競技の練習場所としてもメッカのようで、集団走行しているチームもあった。そんな中に時々バイク(オートバイ)の轟音が迫ってくることがあり、非常に怖い思いをする。彼らは時としてカーブで最短距離をとろうと中央をはみ出してくることもある。静かな山岳の森林コースに響く騒音も相当なものであり、ランナーの立場からするとできれば勘弁してもらいたい。せめてスピードとアクセルを遠慮してほしいものである。
今日は約1.5リットルの飲料(ハイドラパックとボトル合計)をほぼ飲み干した。来週の本番レースも暑さとの戦いになりそう。

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