2011年3月11日金曜日

東北・太平洋沿岸地震~未曾有の国難

広範囲、大規模。未曾有の大災害となっている。職場から帰宅困難な方を含めて影響を受けた人は数知れない。肉親の安否が不明な方も多いだろう。
こういうときに何ができるか。まずは自分の足元の役割を確実に果たすこと。今日は病院の当直、明日は大学病院の勤務~当直。
そのうえで、東北地方の産婦人科医療に対してできることを考えたい。患者の移送?医師の派遣?
交通ラインが遮断されている現段階では現実味がないが。
今は日本中が大注目している被害状況だが、今度日数が経過するにつれ、深刻な影響を実感し続ける地域と(直接の被害がないために)「醒めて」きてしまう地域との温度差が心配だ。
国家の一大事と受けとめて決して「醒める」ことがないよう、一人埼玉県で浮いていても、警告を発し続けていきたい。
またこのような国難のときこそ、北朝鮮などの対外情勢への警戒を怠ってはならないと思う。

さて、地震直後の数時間、現時点に至るまで、携帯電話の脆弱性は明らかとなった。病院の固定電話もつながらなくなっている。携帯メールも同様だ。
一方でもっとも情報アクセスにストレスを感じなかったのがtwitter。 玉石混交の情報がとびかうという欠点はあるが、それでも「通じない」ことがなかった。
次にG-mailとチャット機能も迅速に使えたことも付記しておく。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

原発事故には触れないんですねw