2007年12月9日日曜日
大高山・天覚山トレイルラン
つくばマラソンの後、約2週間を「休養期」に当てていたが、防府マラソン欠場で空いたこの週末からいよいよ別大に向けて始動である。まずは久しぶりにトレイルランでリフレッシュ+地力強化、というわけで、昨日は西武秩父線の吾野駅から南側の大高山〜天覚山のコース。8時47分に吾野駅に着。
スタイルは、上は長袖シャツに東京マラソン2007ウインドブレーカー、下は東京マラソン2007ロングタイツ、さらに縁なしキャップとサングラス、手袋(アウトドア用ゴアテックス)。ミネラルウォーター500mlをボトルに移してディパックの底に装着。
ガイドブック(JTB発行の大人の遠足BOOK「秩父奥武蔵をあるく」)によれば、西武線北側の奥武蔵グリーンライン方面の山に比べて知られておらずハイカーも少なく道や道標も整備されていない、とのことだったが、まさにその通りだった。天覚山までですれ違ったハイカーが1人、追い抜いたのが2人連れ1組だけ。
今回のコースの北側に位置する伊豆が岳(先月走った)に比べて急坂や岩場は少なく、走れる区間が多かった。予想以上に早く進み、大高山まで35分、天覚山までで70分。東吾野駅へは下りずにそのまま東へ進み、一般道を渡ってからの区間は特になだらかな稜線で気持ちよく走れた。基本的に南東に向かうので絶えず太陽の方向に向かうことになる。日差しが時折正面からさしてきて、トレイルを明るく照らしてくれた。ただし日陰では休憩や下りの後には汗が冷えて少々寒く感じた。
元々の計画では久須美峠から左折して武蔵横手駅へ下りる予定だったが、乗る予定の電車まで1時間近くあったことから予定変更。そのまま進んで多峯主山(とうのすやま、と読むらしい)から東飯能駅へ向かった。このあたりはもう標高も下がり、民家の庭裏の不整地を縫うように走る部分もあった。
多峯主山周囲のハイキングコースは現在造成中で、南側の御岳八幡神社へ出ざるをえず、そこからは一般道を15分ほどまっすぐ下って東飯能駅まで。計2時間50分ほどであった。距離は約17km。12時01分発のJR八高線と川越乗り換えの東武東上線で帰宅。
今回発見したことの一つは、補給食としての羊羹が非常においしかったこと。チョコレートはどうも途中で食べるのにしっくりこないので、コンビニで購入した一口サイズの羊羹を試したところこれはよかった。1個170kcal。
写真はこちら。
http://web.mac.com/aknamba/iWeb/Site/4E63A4F1-A5EA-11DC-892D-000D9334921A.html
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿