ワルシャワ最終日から帰国までの事件、その一。
選手団の乗ったバスがワルシャワ市内通過中に交差点で前のタクシーとコツンと衝突。タクシーが勝手にバックしてきた?大した衝撃ではなかったが、しばらく警察呼んでバスが使えなくなった。
その二。
ワルシャワの空港免税店で買ったコニャック1本をアムステルダムで成田行きの飛行機に乗り換える際の手荷物検査で没収された。どうして!免税店で買ったのだぞ!と相当(英語で)吠えたのだが、偉丈夫の男性係官が毅然と「EU圏外から持ち込まれた液体はダメ」「ワルシャワの免税店で所定のシール(封?)をしてもらわなければダメ」「ここでできることはない」と言い放つ。僕も"It's a pity!"とまで叫んだが、「ワルシャワの免税店に文句を言え」と言われプリプリと退散。機嫌最悪。
その三。
成田空港から帰り、坂戸までの直行バスが、川越駅前停車中に後退してきた前のトラックに「コツン」。警察呼んで、その間30分乗客は待ちぼうけ。1日に2回、乗っているバスが「衝突事故」を起こすというのもすごい偶然。僕が「事故運」をポーランドから輸入したかとも思ったが、もちろん黙っていた。
ところで今回の遠征では立命館大の十倉みゆき監督と、特に女子選手の無月経についてだいぶ突っ込んだ議論ができた。さすがに女性監督で、プレマリン+ルトラールなんて薬剤名がすぐ出てくる。ホルモン療法の考え方、ディビゲルなどの新しい経皮エストラジオール薬などいくつか教えてさしあげた。役に立てていただければいいが、何しろ関西が本拠地なので、直接選手を見てあげることはなかなかできないのが残念。
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