2009年1月14日水曜日

週刊朝日に登場


年末から年始にかけて、いろんな締め切り、雑用、宿題に追われる毎日でなかなか更新できず。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、年末に取材を受けた週刊朝日に写真入りで記事が出た。マラソン、ランニング障害の記事で、さして人目を引くタイトルではない。記事の最後に枠囲みで「名医のセカンドオピニオン」などという名前で登場している。週刊誌でこんなタイトルをつけられると、まるで癌治療か脳外科治療の名医、みたいで、内容はただランニングに関する好き勝手なコメントだけなのに、マッタクもって気恥ずかしい。記事を見せた研修医にも「医者じゃなくても書けることですね」とまっとうな指摘を受けてしまった。
内容は、主に初心者のレースでのペース配分について。本人はオーバーペースのつもりでなくても「結果的オーバーペース」となってしまっている人の多いこと。イーブンペースで走ればたいていのレースで後半「抜きまくり」になることからもわかる。いちかばちかの五輪選考を狙う実業団選手じゃないんだから、爽快に力を出し切って終われるペースを考えましょうよ、という主旨である。
確かに名医とは関係なさそうだ。

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