2013年2月3日日曜日

6回目の別大マラソン〜走力ダウンを突きつける結果

これまでの5回が、
平成20年(37歳)自己ベスト(2時間46分)◎
平成21年(38歳)40キロ関門止め   ×
平成22年(39歳)2時間51分     △
平成23年(40歳)自己3位記録(2時間48分)◎
平成24年(41歳)発熱で3時間10分    ×
と来ているので、今年は可もなく不可もない△の結果かな、と予想していたが、まあそんな感じの結果になってしまった。
2時間55分37秒(約3000名出走中 711位)
ラップは以下の通り。
19:31-20:24-20:24-20:38-20:33-20:44-21:31-22:00-9:50

朝から快晴の別府は、日なたでは汗ばむほどの陽気で微風。急遽、ウェアをランニングシャツ1枚に変更した。
今回は2時間47分のエントリータイムで699番のナンバーカード。スタート直後から、相当頑張っているつもりだが、周囲(600番台、700番台の選手)のスピードになかなかついて行けない。それもそのはず、5キロ通過は予定より40秒速い19分31秒でびっくり。自分のペースに落としたところが、抜かれまくる。現在の「自分のペース」とは残念ながら20分20〜30秒だったよう。15キロ過ぎからはなんとか安定した集団にくっつくことができ、20キロあたりからはじわじわと追い抜きモードに入る。
しかしその調子も30キロまで。ここで一気に疲れを感じてペースダウン。33キロでは一瞬立ち止まるほどの左膝裏痙攣に見舞われた。幸い追い風に助けられて大崩れこそしないで済んだが、40キロすぎからもなんども両ふくらはぎがピクつき、全くラストスパートをかけられず、最低限2時間55分切りとの目標もクリアできなかった。
そんな尻すぼみのゴールだったのでがっかり感ばかり先に立っていた。
しかし、ひそかにライバル視していた大学の先輩や後輩、埼玉医大のお仲間、産婦人科の大先生、トレイルのお仲間立ちも、皆案外苦戦されていたようで、まあそれなりに実力を発揮できたかな、と少し気持ちが前向きになってきた。

レース後は、事前に言われていたランナーズ主催の座談会で、福岡大の田中先生、世界記録保持者の保坂さん、元IH優勝の安池さんらと好き勝手な放談。これは楽しかった。2月号の記事なるようだ。
さらに座談会を行っていた会議室に、見事に大会記録で優勝した川内優輝君が登場!ぶら下がり会見のためだったが、僕も田中先生も保坂さんも皆川内君とは知り合いで、川内君の方も興奮。嬉しい記念撮影ができてさらに気持ちは前向きに。
次は青梅マラソンを経て、京都マラソンの予定。

4 件のコメント:

石原健司 さんのコメント...

難波先生 ご無沙汰しています。
別大マラソン、お疲れ様でした。
私から見ると、しっかりサブ3で完走されてるのは、すごいなあ、と思います。

ところで、千葉マリンにも参加されていたのですね。当家も小4の3男と親子2キロに参加していたのですが(結果は11位で新聞掲載まであと一歩)、あの参加人数では、なかなかお目にかかる機会もなく、ご挨拶もできずに終わってしまいました。私も少しずつ距離を伸ばして走るようにしているので、またどこかの市民マラソンでお目にかかれれば、と思います。
それでは青梅、京都とレースが続くとのこと、頑張ってください。お邪魔しました。

石原健司

難波 聡 さんのコメント...

石原さん、ありがとうございます。ブログもさっそく見てくださって嬉しいです。別大は大学の先輩、後輩たくさん出るので楽しいですよ。千葉マリン出場されていたんですね。またどこかのレースでお目にかかれるのを楽しみにしています。

IGA さんのコメント...

お疲れさまでした。
声援を送りたかったのですが、1度も見つけられませんでした。
今回は9キロ折り返しからの向かい風に苦しめられた人が多かったようですね。条件がよくない中、脚のトラブルに見舞われても大崩れしないのは凄いです。私は12月の青島では、30キロ過ぎにふくらはぎに鋭い痛みを感じてからは、ガタ落ちでした。

来年は私も参加したいと思います。カテゴリー2で参加できるよう、どこかでサブスリーを達成しておきます(できれば来週の愛媛で・・)。

難波 聡 さんのコメント...

IGAさん、スタート前に見つけていただきありがとうございました。愛媛でサブスリー達成!お祈りいたします。来年はぜひ一緒に別大でましょう。