2008年1月7日月曜日

東京マラソン試走会〜銀座を3回突っ切る



不忍池ACの東京マラソン試走会に参加した。コースは浅草〜銀座〜台場(ゴール地点)折り返し〜銀座〜品川折り返し〜銀座〜浅草、というもの。本番のコース後半をだいたいまわる感じになる(実際は台場〜銀座の帰り道はないわけだが)。
昨年の第1回には出場して、あの冷雨にやられて2時間54分だったのだが、案外細かいところのコースを覚えていなかった。新宿から品川までは道も単純だし、普段からおなじみの道なので覚えていないもないのだが、銀座と浅草の間、銀座と台場の間はこんなに曲がり角あったっけ?というぐらい。まあ前回出場前のコース下見が甘かったと言えばそうなのだが、実際コース下見をした人はそう多くはあるまい。
と思っていたところが、今日は案外たくさんのコース下見ランニングの人たちに出会った。少なくとも40人ぐらい。多くは集団で来ていた。アミノバリューなど近年林立のランニングクラブが主催しているようだ。そろいのオレンジ色の帽子などかぶっていた。
本番と試走の違うところは歩道を走らなければならないことと信号で止まらなければならないこと。これが疲れた。歩道の段差の上がり下がり、走りのリズムがでるたびにぶつっと止まらされる赤信号。前半は、信号待ちの時間も入れてならすとキロ6分より遅かったのだが、案外脚へ疲労感があった。
走りやすかったのは銀座〜品川往復の国道1号沿い。信号の間隔が長かったおかげだ。
銀座の人混みも3回かきわけて通った。明らかに異質の格好をしたランナーが走り抜けるのだからびっくりされたはずだ。いや、東京だから変わった格好やパフォーマンスにはみんな慣れているか。
計45kmを4時間11分で。別大前、最後の走り込みとするつもり。
練習後は焼き肉パーティー。21時過ぎに坂戸に帰還。

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