2008年1月21日月曜日
サンスポ千葉マリンマラソン〜快走に機嫌よし
別大マラソンの2週間前の調整として千葉マリンを走った。なにしろこの大会は、一昨年が降雪中止(中止のニュースをキャッチできなくて当日幕張まで行ってしまった)、昨年がコース誘導ミスで怪記録誕生、と2年続けて「顧客の満足」からほど遠い結果に終わっているいわく付きのレースだ。昨年はさすがに僕も思うところがあって、主催者にメールも書いたし(旧ブログ参照)、その中で翌年の出場料減免処置を提案したり、当初発表された不足距離が間違っていることを指摘したりした。
今年の大会の申し込み受付が始まっても、昨年のエントリー者は出場料を考慮してくれるわけでもなく、もちろんメールに対する個別の返事もなくて、「二度とこんなレースに出るもんか」と意地を張っていたのだが、別大の出場が決まって、さて2週間前にハーフでも、と思ってレースを探すと、なんと千葉マリンしかないのである。しょうがないので、昨年の反省ぶりを見届けてやろうと思い、不本意ながらエントリーした。というのが、出場決定までの経緯。
さてレースだが、寒くなると予想された気温も坂戸や毛呂山の寒さに比べれば全くたいしたことはなく、気になる海風も微風程度の好コンディションになった。19分ペースで行って、ラスト1.1kmを4分で上がって1時間20分、というのを目標に定めておいた。
5kmの通過は19分03秒。スタートの数秒ロスを考えれば、ぴったりのペース。こういうところがレースを重ねて、年齢を重ねて、うまくなってきている。ところが思った以上に余裕がある。前を追おうとする選手に背中を借りながら徐々に前方に進出。次の5kmは18分48秒と自然に温まって上がった感じ。
登録者の部は、背腹両方にナンバーカードがあり、番号はタイム順、しかも姓名が書いてあるから、自分の前を引っ張ってくれている人はずいぶん番号が早いので実力者が余裕を持っているんだな、とか、そこを走っているのは某ランニングクラブの有名コーチだなとか、わかる。これはペースを決めたり誰に着いていくか決めたりする上でたいへん都合がいい。
300番台の僕は200番台の選手をペースメーカーに利用させていただきつつ、200-300番台の選手を次々に抜いていった。なかなか好調。
昨年コース誘導ミスがあった地点では、とても緊張して周囲を見回しながら走ったが、係員はさほど気にとめている様子はなかった。先頭を無事に誘導し終えたので気が緩んだ後だったか。15kmまでの5kmは18分38秒とさらに上がる。このあたりから少しずつ疲労を感じ始めるが、相変わらずちょうどいいペースで件の選手がリードしてくれるので、そのまま着いているうちにやや楽になり、18kmすぎの橋の下りを利用してペースアップ。自分でも驚くぐらい順調にピッチが上がり、20kmまでを18分39秒とイーブンでカバーした後は、尻上がりのスパートで余裕を残してゴールに駆け込んだ。
1時間19分30秒というのは、自己3位記録のはずだが、上位2回はいずれも20代のときの犬山ハーフだから近年では一番いい。コンディションに恵まれたのは差し引かないといけないが、好調であることは間違いないようである。
気になるのは、自己新の出たつくばマラソン、今回の千葉マリンと2回とも家族が応援についてきていないレースだということである。この方がレースに集中できていいのだろうか。次回の別大は家族も来るのだが・・・・?
レース後はまず海浜幕張駅横のアウトレットのアシックスショップでお買い物。子供のトレーニングウェアやシューズを買った。その後は、前任の三楽病院時代のお仲間、あるいはそのつながりのお仲間と一緒にお台場まで移動して「大江戸温泉物語」で風呂&打ち上げ。
結果がいいと何をやっても楽しい。我ながら現金である。少々食べ過ぎたので、あと2週間ウエイトコントロールに気をつけねば。
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2 件のコメント:
僕はフロストバイト走ってきました。
1時間35分28秒でした。
別府マラソン頑張ってください。
僕は東京マラソンでサブ4目指します。
東京マラソンは医務員をすることになりました。
コース上、またはゴールで応援しております。
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