2008年2月2日土曜日

大分入り〜別大マラソン前日


大分市内のホテルにいる。こちらは日中かなり強い雨が降っていて、明日の天気が心配なところだが、予報を見ると「曇時々雨、12時から15時は降水確率40%、最高気温9℃、風は1〜2mで北西の風(ということは帰りの別大国道が追い風)」とまずまずのコンディションになりそう。
昨日、今日と、一切走らず。ひたすら炭水化物中心に食べて筋グリコーゲンをためるのみ。
別府の受付会場(ビーコンプラザ)では、フルマラソンの補正タイム算出に精力を注ぐ池上さん(不忍池ACのお仲間)に会った。池上さんは出場するわけではないのだが、国内の主要なフルマラソンは男女を問わず必ず現地に足を運んでいる。すごい。主催者に全出場者のエントリータイムのデータ提供を申し入れたところだという。
池上さんのサイトはハートフルランナーズ。いちどご覧あれ。
大分のホテルに着いてから散髪した。2年越しの念願の晴れ舞台なのに少々伸びてきていたから。来年度の医局員がもし誰も入らなければ医局長として責任をとって坊主になると宣言していたのだが、なんとか2人入ってくれそうな見込みなので、今日はもちろん坊主にはしなかった。よく考えたら高校生の頃から髪型はかわらない。最近のばし始めているあごひげは迷った末、残した。
夕食を終えて、ナンバーカード491をシャツにとりつけ、プログラムを確認。スタートは最後列から5列目ぐらい。
防水スプレーを持ってきてよかった。もっとも羽田空港では本人機内持ち込み禁止の危険物として預かられたが。
とにかく、明日の目標は、関門をくぐりぬけての「完走」である。

ところで、関東地方の天気予報を見ると、明日は雪。別大の出場資格が得られなければ出るはずだった青梅マラソンはたいへんなことになりそう。
東京マラソン人気の余波なのか、せっかく過去最高の参加人数となるとのことなのに・・・。
一度みぞれまじりの雨がふる青梅のレース後は、体が冷え切って手もぶるぶる震え、荷物の置いてある市立病院までが遠かったなあ。しばらく震えが止まらなかったのをよく覚えている。
青梅に出場の皆さんは、オーバーペースを避け、防雪・防寒対策を十分施してレースに臨んでいただきたい。雪または冷雨が降っているときのおすすめは、ひさし付きの帽子は当然として、露出部ワセリン塗りまくりと使い捨てキッチン用手袋をランニンググローブの上から着けることだ。

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