毎週金曜日に外勤に行くたびに喉を痛める。暖房のせいで空気が乾燥しているうえに、一日中外来でしゃべりっぱなしであるからに相違ない。
喉は僕のウィークポイントで、当直室や外来に加湿器を入れてくれるよう毎冬頼むのだが、今年はついこの間まで暖かかったので油断していた。
さっそくのど飴を2種類買ってきて(はちみつきんかんとVC3000レモン味)、とっかえひっかえ舐めている。
以前、奥武蔵ウルトラマラソン会場で販売していた小野木淳先生の「あぶないランナー」という小冊子の中に、喉の違和感に対して「ニンニクハチミツ」を強烈推薦してあって、自作してみたことがあった。ハチミツ500Cccにニンニク一株の半分くらいをスライスして入れる。2週間もすればハチミツは粘度が低下してサラサラとなり、ニンニクを取り出して出来上がる。
さほどのニンニク臭はなく、毎日でも問題なく使えるが、なにしろ喉のコンディション維持以外に用途がないので大量に余ってしまう。
一冬の間、確かに喉からくる風邪の防止に役立ったが、翌年からはつくるのが面倒なので続けていなかった。
今年はいきなり先制パンチをくらってしまったので、このニンニクハチミツを久しぶりにつくってみるか・・・。
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